まずタンクセキニンジュウダイ!イヤネ!って思わないで下さい。大丈夫です誰でも出来ます。
ではタンクを使いこなすにはどうすればいいのでしょうか。
タンクのお仕事と言えば敵の攻撃を受けつつ敵からの攻撃を軽減し自分が攻撃することですよね。ちょっとややこしくてすみません…。ギミックも処理してバリア貼って攻撃もするってなかなか忙しい…と思うかもしれませんが、まずは基本からしっかり覚えて慣れてしまえば意外と簡単だったりします。
なので今回はタンクの基本編を紹介していこうと思います!
それと!漆黒のヴィランズから挑発の効果が若干変更されているので慣れてるタンクさんも挑発には少しだけ目を通してみてください!
基本編
スタンスを理解しよう
全てのタンクにはレベル10で覚えるスタンスと呼ばれているアクションがあります。
このアクションは一度ポチっと押せばもう一度押すまで永続します。
このスタンスを起動して敵に攻撃を加えることで敵視(ヘイト)を集め自分が攻撃対象になるようにします。
スタンスを起動しないままだとヘイト一位をキープすることが難しくなるので付け忘れには注意しましょう。もしつけ忘れるとPTメンバーからのヘイトを集めてキックされ…ないとは思いますが…
スタンスをon/offする技術もありますのでスタンスについては応用編でも書いていきたいと思います。
複数の敵には範囲攻撃を使おう
ダンジョンなどでは敵が3体以上で向かってくることもよくありますよね?
その敵のヘイトを全て集めないといけないわけですが単体攻撃でヘイトを集めるのは効率が悪く、ヒーラーさんの回復やdpsの範囲攻撃でも自分以外のヘイトは上昇しますので範囲攻撃で全ての敵のヘイト一位を維持しましょう。
ただし敵の数によっては範囲攻撃ばかりだとダメージ効率が悪くなってしまうこともあるので効率が悪くならないように範囲攻撃と単体攻撃を駆使できるようになればなお良いと思います!
では何体以上いれば範囲攻撃のほうがダメージ効率がいいのというのはウェポンスキルやアビリティの威力によって違い、ここでは少し長くなるので別の記事で紹介します。
挑発をうまく使用しよう
タンクのロールアクションの中に挑発というアクションがあります。
挑発のアクションの効果は自分へのヘイトを一位にし、さらにヘイトを上昇させるというもの。
敵の一体が範囲攻撃から漏れてしまってヘイトがヒラさんに飛んでしまった!なんて時に一瞬でヘイトを取り戻すためなどに使用します。
もう一つスイッチというタンクの技術でも使うのでこれも応用編で紹介します。
なお漆黒のヴィランズが来るまではヘイトの順位を一位にするだけでヘイト量を上昇せる効果はなかったのでダンジョンなどで敵へのファーストアタックで使用することはなかったんですが、今は初動を挑発で次に範囲攻撃を入れると最初のヘイトが安定します!
軽減・バリア・無敵スキルを使おう
タンクは攻撃を受け止める役割をしますが敵の中には超絶痛い攻撃をしてくる敵やPT全員が必ず被弾する全体攻撃をする敵もいます。
その攻撃を軽減する役割も担っているんですね。致死量のダメージでなければヒーラーさんの負担を減らすために軽減・バリアを使って対応することが多いです。
そして致死量を超えるようなダメージには軽減・バリアを複数重ねて対応したり無敵スキルで受けたりします!どっちで対応するかはっきりしてない場面もあるのでPTメンバーと相談して決めましょう!
そして軽減とバリアは似ていますが違います。この二つの使い分けと無敵スキルのジョブ毎の違いについては応用編で紹介します。
私はまだ軽減の意味を理解してない頃こう思っていました。とてもバカでした反省してますすみませんでしたヒーラーさんには一生頭があがりませんすみませんすみm…思い出して動揺してしまいましたが話を戻して、ヒーラーさんの負担が減るとどうなるか想像してみましょう。
ヒーラーさんの負担を減らす→ヒール回数が減る→ヒーラーさんの攻撃できる回数が増える→PTのdpsが上がる!!!
ヒーラーさんの負担を減らす事はPTとしてのdpsを上げる事にもつながるんですね!
さらにこれはPT全員にも言える事なのですが被弾を少なくすればヒーラーさんにも余裕ができてミスも減るだろうしdpsも上がるだろうと。いいことしかありません。
いつの間にか熱くなってヒーラーさんの話になってしまいましたが軽減の役目は大きいですよ!
まとめ
基本だけでもなんだか意識することが多いなぁと思うかもしれませんが、とにかく慣れです!慣れるまでは上記のことを意識しながらタンクを使っていけばいいと思います!
私もタンク初心者の頃はヘイトの維持もままならずパニックになっておどおどしてましたのでwそれでもいつの間にか零式でもタンクを使えるまでには成長できました!
なによりタンクが楽しいと思えるようになりましたね!間違えて味方を挑発してしまい喧嘩になるなんてことは避けましょう。
それでは基本編はこの辺で、ありがとうございました。
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